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【文政権は、いずれ軍部に潰される?】

韓国軍の元将軍達が 文政権に反旗声明.
 『慰安婦合意』の反故・レーダー照射問題・文喜相(ムン・ヒサン)国会議長発言・等々、日本を挑発し続ける文在寅(ムン・ジェイン)政権。
 日本では、このような韓国に対して怒りの声が挙がっている。しかしそんな韓国々内も、決して反日一枚岩ではない。
 元国防部長官3名を含む予備役将軍450名が、今年1月にソウルで、『大韓民国守護予備役将軍団』を結成し、「文政権の国防政策に反対し、現役軍人らに政権への不服従を促す」、との声明を発表した。
 また同声明では、昨年9月、文政権が北朝鮮と結んだ『南北軍事合意書』は、韓国憲法に違反しているので廃棄せよ、とも迫る。

文政権の下で解体される韓国軍と米韓同盟.
 また同声明では、文政権は現在、韓国軍と情報機関の解体を進めていると見られ、これを座視すれば、早晩、韓国の国防体制は崩壊してしまうとも指摘。
 何故、文政権が韓国軍の解体政策を推進するのだろうか。それは文政権が、韓国の共産化を目論んでいるからだ。
 更に文政権は、韓国の独立を守る米韓同盟をも解体しようとしている。

 この様な安保政策をとる文政権を批判し、予備役将官・数百人が大規模集会を計画している。集会では米韓同盟の守護と、北朝鮮の非核化なしの(朝鮮戦争)終戦宣言への反対、などを主張する計画だ。

ついに反共政治家も立ち上がる.
 こうした韓国軍の元将軍達に呼応するかの如く、保守系野党に新しい指導者が登場した。
 保守系野党『自由韓国党』の新たな指導者として、黄教安・前首相が浮上。
 黄氏は、北朝鮮スパイなどを取り締まる公安検事出身で、朴槿恵・政権の法相として、従北・極左政党『統合進歩党』の解散を担当し、後、首相となった。朴氏が弾劾されると、大統領権限代行として政局を管理した。
 黄氏は、反共・自由民主主義者で行政経験もある事から、保守層の支持を集めており、次期・保守系大統領として期待されている。

関係各国は.
 トランプ政権は、こうした韓国の動向を詳細に分析し、恐らく秘密裏に支援している筈だ。
 では日本はどうか。日本の命運に関わる朝鮮半島の動向をただ黙って眺めているだけでは、日本を守れるとは思えないのだが・・・

●石原慎太郎氏が今週、TV時事番組で、「文政権は、いずれ軍部に引きずり下ろされるだろう」、と述べていたのが印象に残る。

★「正論」4月号『SEIRON時評 (No.55)』(評論家・江崎道朗氏)、より.

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