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【太極旗は親日旗だった】

ディスカウント・ジャパン.
 東京オリンピックの最中、韓国の一部人士による『ディスカウントジャパン』(韓国による、日本の国際的地位失墜を目指す運動)の策動が関心を集めた。
 中でも、旭日旗(日章旗)を『戦犯旗』と称し、何でもかんでも、旭日旗のデザインに結び付け、その対象物を執拗に攻撃する姿勢には、呆れるばかりである。

太極旗は親日旗.
 旭日旗を『戦犯旗』と批判するが、そもそも韓国の国旗である太極旗は、日章旗を基にデザインされたという歴史的経緯がある。
 太極旗が誕生したのは、明治初期、外交官の宮本小一(おかず)が朝鮮に対し、「国家として自立するには国旗が必要だ」、と説いたのが始まりである。
 実際に『太極旗』の素案に関わったのは公使の花房義質(はなぶさ・よしもと)である。
 1880年当時、清朝は朝鮮に対し、清国の『龍旗』を国旗とするよう求めていた。
 それを知った花房が1881年、“我が(日本)国旗の日章に、三つ巴を縫い付けた国旗”を試作し、それを宮本小一が朝鮮に提案した。それを見た朝鮮の大臣達は皆、首肯(しゅこう)したという。
 言わんとしているのは、“三つ巴”が朝鮮・日本・清国の三国を表し、“各々が独立している”事を意味している。この三つ巴の太極旗が、後、現在の二つ巴の太極旗となったのである。
 太極旗には、清朝に隷属を強いられた朝鮮が、日本と共に近代の門を開こうとする『両国同心(同じ志)』の意があったのだ。韓国は、旭日旗を戦犯旗とするが、太極旗は19世紀末に作られた『親日旗』なのである。
 太極旗は、帝政ロシアの南下と、従属を求める清朝に抗するため、朝鮮半島の先人らが目指した『朝鮮独立の標(しるし)』でもあった。韓国では、「歴史を忘れた民族に、未来はない」というそうだが・・・

●韓国さんよ、お宅の国旗は、日章旗を基本にデザインされた親日旗なんだってよ。どーすんのよ?


★産経ニュース『【竹島を考える】太極旗の歴史忘れた韓国の策動』(2021/8/28)、より.
★上記へのリンク https://www.sankei.com/article/20210828-PDVMGEOU35OSNK5URNQ37AXYBM/

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