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【改憲を巡る動き】

 「日本国憲法はGHQが日本に押し付けた“不平等条約”であり、“日本支配計画書”に過ぎない」、とアメリカ人の歴史学者であるジェイソン・モーガン氏(麗澤大学・外国語学部助教)は喝破する。
 更に、「国際法上あり得ない形で日本にメード・イン・USAの憲法を押し付けたアメリカは言うまでもなく、それを、戦後70年以上に亘って見直してこなかった日本も、主権国家として恥じるべきだ。日本が真の独立を果たすためには、一日も早い憲法改正が必要」、とも主張。

* * *

 自民党・憲法改正推進本部(細田博之・本部長)は、憲法9条改正の条文案について、戦力不保持を規定した2項を維持した上で、「必要最小限度の実力組織である自衛隊の保持を妨げない」、と明記する方向で調整に入った。
 石破茂・元幹事長らが主張する2項を削除する案を共に提示し、党内論議を加速させたい意向。
 執行部は、安倍晋三・首相の提案を踏まえて「自衛隊」と明記する一方、「必要最小限度の実力組織」と書き込むことで、2項が禁止する「戦力」には当たらないことを明確にし、合憲性を巡る論争に終止符を打ちたい考えだ。
 また、自衛官を文民が指揮監督する「シビリアン・コントロール(文民統制)」を明記する、との方針も示された。

●以前(2016/02/06)当ブログに、「失禁男が書いた憲法」、なる文言があったっけ。


★産経ニュース『【編集者のおすすめ】米国人歴史学者の改憲論 『日本国憲法は日本人の恥である (ジェイソン・モーガン著、悟空出版) 』(2018.2.24)、
★上記へのリンク http://www.sankei.com/life/news/180224/lif1802240010-n1.html

★産経ニュース『【憲法改正】自民党、9条改正案に「必要最小限度の実力組織である自衛隊」と明記へ 改憲本部、合憲論争に終止符ねらう』(2018.3.8)、
★上記へのリンク http://www.sankei.com/politics/news/180308/plt1803080005-n1.html
より.


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