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【媚北政権、文政権】

 韓国は、世界食糧計画(WFP)や国連児童基金(ユニセフ)が進める、北朝鮮の児童・妊産婦への栄養支援や母子保健事業に、800万ドル(約8億7,680万円)を拠出する事を決めた。文在寅(ムン・ジェイン)政権は、これを対話再開の呼び水にしたいようだ。
 しかし北朝鮮は、「『人道主義』などと、空虚な方便や恩着せを弄するな」と批判。開城工団など、経済事業再開を要求している。

* * *

 文政権による、またもの媚北外交。
 北朝鮮は、飢えに苦しむ国民を尻目に、金王朝存続のため、食糧調達資金を軍事(ミサイル発射など)に振り向けている。ミサイル発射の経費で、何万、何十万人分の食糧が賄えるだろうに。
 北への食糧資金支援は、=軍事費援助を意味する。したがって、今回の文政権の資金援助は、人道主義とは言い難い。
 そもそもアメリカが、文政権による脱北者への人権侵害を警告している(当ブログ【文政権、脱北者を弾圧】(2019/04/06)、を参照)。
 そんな文政権が、今更『人道支援』など有り得ない。本当の人道主義なら、「人民無視の、ミサイル発射はやめろ! 」だろう。


★産経ニュース『韓国が対北人道支援を決定 国連機関通じ800万ドル 北は「恩着せだ」と批判』(2019.5.17)、より.
★上記へのリンク https://www.sankei.com/world/news/190517/wor1905170016-n1.html

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