【ﾌﾞﾛｸﾞ中断の､お詫び】

　突然､ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ接続が不調を来しましたので､PCを電器店に持ち込みました｡
　電器店のPC担当者から､｢ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ接続方式を､古くなった方式の“ADSL”(通信回線技術の一種)から新しい“光通信”に切り替えれば､接続ﾄﾗﾌﾞﾙは起きない｣と言われ､光通信に切り替えることにしました｡
　新たな光通信回線は､当該電器店･関連業者のものを使うことになりました｡
　そこで､既設の回線を解約すべくNTTにTelしましたところ､｢お宅は既に､光通信に切り替わってますけど？｣と怪訝そうな顔(声音)をされました｡
　当方､｢？｣と思いましたものの､新設回線の設置工事日が既に決まっていましたので､既存のNTT回線を解約し､結果､ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ通信と電話回線は切断されてしまいました｡
　後刻､NTTからの契約書を見直しましたところ､確かに光通信に切り替わっていました｡当方の迂闊(うかつ)でした｡

　早速､当該電器店に赴いてその旨伝えましたところ､対応してくれた別の担当者は､当初の担当に対して大いに憤慨した様子でした｡後で聞いた話ですが､｢PCに関する専門的知識を有しない客をﾌｫﾛｰする､というのが我々専門家の仕事｣とのこと｡
　不正に対するその怒りのためか､通信回線の新設工事は､連絡もなくﾄﾞﾀｷｬﾝとなりました｡
　ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ通信､電話回線ともに切断されていましたので公衆電話から､NTTにTelし､平身低頭の体で通信回線の原状回復を依頼しました｡一昨日(2/16)､回線は復旧し､昨日(2/17)､残った全ての手続きを完了しました｡

　今回のﾄﾗﾌﾞﾙには難儀をしましたが､得たものもあります｡ﾄﾗﾌﾞﾙ発生の一因ともなりました有線接続から､ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ接続が無線接続となりました(所謂､無線LAN)｡これで､接続不良の可能性が格段に改善されました｡また電話回線も､ﾃﾞｼﾞﾀﾙから光通信となり､使用料金がｸﾞｯとお安くなりました｡
　更には何と言っても､ﾄﾗﾌﾞﾙをﾌｫﾛｰしてくれた善意のPC専門家やNTTの｢通信｣担当の方々の存在で､正に､｢捨てる神あれば拾う神あり｣の感しきりです｡感謝しております｡

　｢世間の目｣をお願いしておきながら､半月近くも､無断で当ﾌﾞﾛｸﾞを中断してしまったことを深謝いたします｡これに懲りず､当ﾌﾞﾛｸﾞを引き続き宜しくお願い申し上げます｡