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【めぐみさんは無事】

拉致被害者リスト.
 6月12日の「米朝首脳会談」に先立つ5月31日、アメリカのポンペオ国務長官と北朝鮮の金英哲・副委員長の会談がニューヨークで行われた。その際、金副委員長からポンペオ長官に、「日本人拉致被害者リスト」が渡された。
 そのリストには、日本人拉致被害者の生死と、帰国させられるか否かが記されているとのこと。

めぐみさんは無事.
 横田めぐみさんは存命しているとして、米政府に通じる関係者は次の様に語る。「アメリカはめぐみさんは生存しているとの確証を得ており、実際に確認もした。その事、横田夫妻にも伝えられている。めぐみさんは、北朝鮮の高位役職者となっている。」
 また、韓国・自由先進党の議員も、北朝鮮高官から入手した話として、「めぐみさんは生存しており、知ってはいけない事を知り過ぎたため、日本に返せないでいる」、と日本政府に証言している。
 更に、防衛省から命を受けて北朝鮮に出入りし、15年以上に亘ってスパイ活動をしている人物が、北朝鮮系の関係者から聞いた話として、「めぐみさんは確実に生きている。政府の思想・教育関係の部署の比較的高い地位に就いている」旨、防衛省に報告している。
 めぐみさんの生存説を信ずるに足る、こうした数々の証言がある。

 北朝鮮に短期留学した事がある関西大学の李英和・教授は、1991年、留学先の教官から次の様な講義を受けた。「北朝鮮は、対南工作員の大量養成が必要となり、その訓練の一環として日本人を拉致した。日本人の工作員養成や日本語教師にさせる目的などなかった。そのため、年齢・性別・職業に関係なく拉致した。当時中学生だった横田めぐみさんも、たまたま、そうじて拉致された。」
 北朝鮮に連れて来られた被害者は、「絶対に死なせるな」との厳命の下、事故や病気による死亡から厳格に保護された。自殺もできない監視下に置かれた。
 ある意味、北朝鮮が拉致被害者を優遇していた事から、横田めぐみさんの病死の信憑性を疑う理由が此処にある。

日朝間の交渉.
 6月7日に行われた「日米首脳会談」で、、トランプ大統領は安倍首相に対し、「後は、日朝間で話し合うように」と促した。そこで、いよいよ日朝間の交渉に入る訳だが、官邸関係者によると、「既に、8~9月の開催を目標に水面下の交渉が始まっている。会談場所は、平壌、モンゴル、中国・大連が候補に挙がっている」、とのこと。
 交渉での問題点の一つは、拉致被害者を帰国させる「見返り」、即ち「経済協力」という解決金だ。その額、100兆円ともいわれる巨額。
 ただし、全て現金という訳ではない。例えば、プラント施設を建設したり、食糧支援および食糧作りの環境を整えたり等。
 国際ジャーナリストの某は言う、「横田めぐみさんは生きていると聞いた。しかし、北朝鮮の内情を暴露されると困るから、表に出せないのだろう。多額の賠償の支払いが開始されて北朝鮮が解放されたら、もう喋っても良いという事になる。つまり、めぐみさんを出しても構わない状況になるのだ。」

●めぐみさんの無事を願って已まない。


★「アサヒ芸能」6・28号『金正恩は拉致被害「新・帰国者リスト」を渡していた』、より.

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