【韓国さん､ご苦労さん】

ｺﾛﾅ禍での五輪開催.
　全世界的な新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽ感染禍の中で開催された東京五輪｡殆どの競技が無観客で行われ､大きな混乱もなく進行している｡
　ところで韓国は､相変わらず､開催国･日本に対して特異な眼差しを向け続けている｡

場外からのヤジ.
　原発の処理水を｢汚染水｣と決め付け・五輪会場での旭日旗の使用禁止・反日感情による五輪ﾎﾞｲｺｯﾄの脅し｡
　韓国は政官民を挙げ､日本に対してさんざんな嫌がらせを積み重ねている｡
　ｺﾛﾅ禍での無観客開催や､文在寅(ﾑﾝ･ｼﾞｪｲﾝ)大統領が五輪開幕直前に訪日を取り止めた事などで､一時は静かになったものの､やはり韓国という場外からのﾔｼﾞは止まない｡
　また福島第1原発に絡み､日本の飲食物を忌避する韓国は､自国で食材を調達し､韓国から調理師まで派遣した｡
　選手村での李舜臣(ｲ･ｽﾝｼﾝ) (16世紀末の文禄･慶長の役で豊臣秀吉軍と戦った将軍)の横断幕を掲示・開会式での人員配置が旭日旗の模様に似ているだの・韓国で開催された平昌冬季五輪の開幕式の方が良かっただの・平和を象徴する五輪で､帝国主義の象徴である君が代を披露しただの・開会式の曲を書いた作曲家は極右人間であるだの・開幕後､表彰式で贈呈されている花束が福島県産だの・ﾌﾟﾚｽｾﾝﾀｰでの飲食品が高い､ぼったくりだ｡だのだのだの･･･
　これらは､既に伝えられた日本叩ききのほんの一部だ｡一つ一つ取り上げるのもﾊﾞｶﾊﾞｶしい限りだが､これが東京五輪に対する韓国の現実の姿だ｡

ｺﾛﾅで朝鮮半島は静かに？
　しかし幸いにも､北朝鮮の不参加と文氏の訪日が無くなり､東京五輪から朝鮮半島の影は薄れた｡
　だがしかし､韓国という外野は騒がしい｡男子柔道で銅ﾒﾀﾞﾙを取った自国選手に対し､｢私たちが望んでいた色のﾒﾀﾞﾙではありませんが･･･｣(韓国MBCﾃﾚﾋﾞ)､と心ない言葉を浴びせた｡
　勝てば英雄だが､日本よりも下であれば､自国から叩かれ放題の韓国選手｡

今回も墓穴を.
　韓国ﾒﾃﾞｨｱ(MBC等)は､五輪開会式の報道でも失態を見せた｡
　MBCは開会式の生中継で参加国を紹介した際､とんでもない写真や字幕を出し世界から顰蹙(ひんしゅく)をかった｡主なものを列挙すると､

◎ｱﾌｶﾞﾆｽﾀﾝ＝ｱﾍﾝの原料であるｹｼの写真(ｱﾌｶﾞﾆｽﾀﾝは世界最大のｱﾍﾝ生産国)｡
◎ｳｸﾗｲﾅ＝ﾁｪﾙﾉﾌﾞｲﾘ原発事故｡
◎ﾊｲﾁ＝住民暴動と大統領暗殺｡
◎ﾙｰﾏﾆｱ＝ﾄﾞﾗｷｭﾗ｡
◎ｴﾙｻﾙﾊﾞﾄﾞﾙ＝ﾋﾞｯﾄｺｲﾝ｡

　欧米などの海外ﾒﾃﾞｨｱは､｢侮辱的な固定観念だ｣(米CNN)､と韓国での報道を批判し､　MBC社長が謝罪する､という事態にまで追い込まれた｡
　韓国は､勝手に独り相撲をとっただけだが､自分が付けた恥の火消しに追われた｡

●韓国さん､ご苦労さん｡

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★産経ﾆｭｰｽ『【明解　朝鮮半島】東京五輪に黙っていられない韓国の反日独り芝居』(2021/8/3)､より.
★上記へのﾘﾝｸ https://www.sankei.com/article/20210803-QWO7E3BI2JPEZM45IE72WKMOLM/