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【嘘をついてはいけない】

 日本で新型コロナウイルスの感染者が大幅に減少し、緊急事態宣言が解除された事に対し、韓国では、日本の状況改善を疑問視する声が上がっている。
 韓国では、長期に亘る厳しい防疫対策にも拘わらず、感染者数が横ばいで推移している。
 1日当たりの新規感染者数は、日本では、8月下旬の2万人台から今月4日には約600人まで激減したのに対し、韓国ではこの3ヶ月間、1,000~3,000人台が続いている。

 左派系の時事評論家・金於俊(キム・オジュン)氏は、「日本の自民党政権が、10月31日投開票の衆院選で勝利するため、PCR検査数を減らし感染者数を抑制している」、とした。
 金氏は又、「1カ月で感染者が10分の1になるなんて事はない。そんなやり方があれば、世界はとっくにコロナを撃退している。政府が詐欺行為を働いてはいけない」と非難。
 保守系の中央日報も、日本国内の急激な感染者数減少について、「(日本の)専門家も明確な説明を出せずにいる」と指摘。

 日本に対する根拠のない『不正集計』などの主張が登場する背景には、事態が好転しない国内状況への苛立ちもあると見られる。
 ワクチン接種率は日本が1回目71・7%、(2回目?)完了61・5%(5日時点)に対し、韓国はそれぞれ77・5%、54・5%(6日時点)となっており、大きな違いはない。

●嘘吐きは、どっちだ。


★産経ニュース『日本のコロナ感染減少は「政府が数字改竄」 韓国で疑いの声』(2021/10/7)、より.
★上記へのリンク https://www.sankei.com/article/20211007-IX4FB6F2PZNPLNAFHBQ73OPF4Q/

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