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【なめたらあかんぜよ】

入管難民法を悪用.
 現在、日本には不法滞在外国人が3,100人おり、うち、日本で罪を犯し、有罪判決を受けた者が1,000人いる。これは、国の治安に直結する深刻な問題だ。
 この1,000人中、約470人が難民認定を申請している。認定手続き中は送還停止となり、何度でも申請できると規定されており、この規定が悪用されているようだ。極端な事をいえば、相手がテロリストだと分かっていても送還できない。
 現に、不法滞在や犯罪で退去強制手続きに入ってから、難民申請をしてくる場合も多いという。

その悪法改正を『人権派』は潰す.
 政府は今年の通常国会で、難民申請に2回の上限を設け、退去処分に従わない場合には刑事罰を科す、『入管難民法改正案』を提出したが、野党やマスコミなど『人権派』の反対で見送りとなった。
 『人権派』が擁護した難民申請者とは、例えば、入管施設に収容されている外国人男性は、いわゆる『前科2犯』だった。正規在留中の強制わいせつ致傷で実刑判決を受け、刑務所出所後に強姦致傷で再び実刑判決を受け、出所後に難民申請をしている(2回目)。

そもそも『難民』ではない.
 施設収容中は体調不良を訴え、車椅子を使っていた男が、仮放免になると元気に歩き、飲酒・喫煙をしている事例も目撃されている。
 健康状態の悪化を理由とする仮放免許可を狙って食事を拒み、仮放免後に逃亡した者も令和2年末の時点で67人いた。
 彼らは、そもそも難民ではなく、決して『かわいそうな外国人』でもない。日本と日本人をなめており、その制度と善意を悪用しているだけだ。
 勿論、そんな悪質な難民申請者ばかりでない事は当然である。本国に帰れば、人種・宗教・政治思想などで、迫害を受ける恐れがある在日外国人は沢山いる。

 筆者(阿比留氏)は言う、「自国民をきちんと守らずにいて、外国からの難民保護などあるものか」、と。

●真の難民と、難民もどきを峻別したいものだ。


★産経ニュース『【阿比留瑠比の極言御免】日本なめた難民申請者もいる』(2021/12/2)、より.
★上記へのリンク https://www.sankei.com/article/20211202-7ORRT2A4L5KPHKE5YMHLP6LXQE/

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