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【台湾有事は日本の有事】

 中国が4日、台湾周辺海域に発射した弾道ミサイルのうち5発が、日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下した。
 中国軍の目標が、沖縄・与那国島のレーダーなど日本への攻撃を想定したものだ、と台湾の軍事情報筋が明らかにした。
 与那国島や周辺島嶼(とうしょ)には、自衛隊のレーダーサイトやミサイル陣地がある。
 また同筋は、「中国軍の台湾への第1撃には、同時に南西諸島への攻撃が含まれる事が、益々明らかになった」と指摘している。

 中国メディアによると、日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したと見られる新型の長距離ロケット砲(PHL16)は、2014年から配備が始まり、米軍の高機動ロケット砲システム『ハイマース』と同等の機能を持ち、移動式発射機から連続して複数発を発射できる。搭載するロケット弾の種類によって射程は最大で400km以上の精密攻撃が可能だという。
 なお台湾は、北西部・新竹県の楽山に、米国から導入した弾道ミサイル早期警戒レーダーを配置しており、中国の弾道ミサイルの飛翔経路を独自に監視できる。

●中国の行為は唯の脅かしだろうが、要注意。


★産経ニュース『<独自> 中国のEEZ落下弾は日本攻撃を想定 台湾当局が分析、 与那国島など目標』(2022/8/5)、より.
★上記へのリンク https://www.sankei.com/article/20220805-AUATBO6E3VKYFMEGEKP4BTACBU/

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