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【噴飯発言、韓国議長】

噴飯発言.
 国家間の約束や外交ルールも無視の度し難き国、その韓国の国会議長だけあって、発言も噴飯もの。その発言で、日韓関係は修復不可能なほどに悪化。件の人物は、文喜相(ムン・ヒサン)国会議長。
 その発言とは、「戦争犯罪の主犯の息子である(今上)天皇が、(慰安婦だった)お婆さんの手を握り、『本当に申し訳なかった』と一言えば、(慰安婦問題は)スッカリ解消されるだろう。」

発言の問題点.
①.先ずは、日本国の象徴を侮辱した、謂わば『国家侮辱罪』。
②.「戦争犯罪の主犯」:昭和天皇陛下は東京裁判で訴追されておらず、戦犯ではない。この事、『サンフランシスコ講和会議』で追認されている。韓国は講和会議に参加できなかったので、分からないのだろう。
③.現行憲法上、天皇陛下には政治的発言権はなく、政治的発言を求めるのは憲法違反。
④.異国人による此の様な発言は内政干渉そのもので、厳に慎むべき。

慰安婦問題のそもそも.
 そもそも慰安婦問題は、韓国発ではなく日本発。吉田清治なる人物が、『慰安婦狩り』物語を捏造し、それを検証もせずに鵜呑みして、『朝日新聞』が内外に『でっちあげ報道』を繰り返して問題化。挙げ句の果て、韓国が外交カードとして利用し始めた。
 その慰安婦問題は、2015年の『日韓合意』で、「最終的不可逆的に解決」した。この合意に基づき、日本は韓国に10億円の拠出金を支払った。だが文政権になった途端、『ちゃぶ台返し』よろしく合意は一方的に破棄。拠出金10億円は『国家的ネコババ』。

丁寧な無視.
 こんな隣国相手に、日本はどう対処すべきか。
 小野寺五典・前防衛大臣は、『丁寧な無視』を提唱されている。
 元通関官僚で徳島文理大学の八幡和郎・教授によると、『丁寧な無視』とは「要するに、韓国が理不尽な要求をしてきても、まともに取り合わず、国際世論に正当な情報を提供し、韓国がどれほどの嘘をついているのかを知ってもらう。今後、日本がどんなに謝罪し、賠償金を支払っても、韓国は更に要求をエスカレートさせてくるだけ。日韓友好を実現しようと躍起にならず、淡泊に付き合うのが良いのではないか」、とのこと。

 肝要なのは、国家間の約束も、外交ルールも平気で破る度し難き国と、同じレベルで争わない事である。

★「週刊新潮」( 2/21号)『「天皇」を「外交カード」にした韓国議長』、より.

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