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【虚言+約束破り=韓国】

『歴史を書き換える韓国』
 韓国でよく耳にする言葉に『歴史の立て直し』というのがある。政権が代わると自分たちの都合のいいように歴史を書き換える事を意味する。
 『歴史の立て直し』、日本人には中々理解しづらいが、それ以上に驚かされるのが、過去に日韓間で結ばれた合意や協定が事実上、反故にされる点だ。
 例えば、2015年の慰安婦に係る『日韓合意』の反故や、1965年の『日韓請求権協定』を無視した、徴用工訴訟の最高裁判決などがある。
 この点、「約束を守るのが正しい」とする日本人には到底許されない。しかし韓国人は、約束を守ることよりも、その約束が正しいかどうかを重視する。韓国人は、正否を基準に歴史を見ているのだ。
 韓国人にとって、元慰安婦や元徴用工の問題は、「日本が正しくない事をしたために起きた」、というのが大前提にある。
 そこに『歴史の立て直し』が加わり、1910年に締結された『日韓併合条約』や、1965年に結ばれた『日韓基本条約』などは無効、という考えに至る。

有ってはならない『法の遡及』
 韓国では、“法”についての認識が、日本人の常識とはズレている。韓国の場合、法を遡及して適用される事がよくある。法治国家では『法の遡及』は有り得ない。韓国は法治国家ではなく、『情治国家』なのだ。
 韓国では実際、新たに制定された遡及法によって、2人の大統領経験者が過去に起きた出来事の責任を問われ、投獄されている。
 それは、韓国の光州で1980年、軍が民主化を求める学生らを武力鎮圧した事件があったが、その事件の責任者を処罰するため、15年後の1995年に『5・18民主化運動などに関する特例法』が事後制定された。同法を遡及して適用し、全斗煥(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)両元大統領が逮捕された。これも当時の金泳三(キム・ヨンサム)政権下で行われた『歴史の立て直し』の一環だ。
* * *

 韓国々防省が一昨日(1/23)、「日本の哨戒機が東シナ海で、韓国の海軍艦艇に低空で接近して“威嚇飛行”した」との糾弾声明を、唐突に捲(まく)し立てた。
 それを伝える記事
( https://www.sankei.com/world/news/190123/wor1901230021-n1.html )
の冒頭に、『韓国・ソウル駅で日本の哨戒機に関するニュースを見る人々=23日(AP)』との添付写真が掲載されていた。その写真に映る件の哨戒機と思しき機体には、遠目に『日の丸』と思しき認識マークがペイントさていたが、目を凝らしてよーく見ると、それは『太極旗』(韓国々旗)だった。日本の哨戒機じゃないじゃん! もう、虚言バレバレの滅茶苦茶。


★産経ニュース『【朝鮮半島を読む】韓国はなぜ約束守れない 「遡及法」がまかり通る国』(編集委員・水沼啓子氏)、(2019.1.20)、より.
★上記へのリンク https://www.sankei.com/premium/news/190120/prm1901200013-n1.html

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